2005年の自殺者は3万2,552人。自殺とうつ病の相関はよく知られており、企業でもうつ病対策に積極的にとりくむところが増えています。一方、音楽は人の心によい影響を及ぼすことが広く知られています。そこで、オフィスにおいて音楽を利用することでメンタル・ヘルスによい影響を与えることができないか、それについて当事者へのインタビューを中心にまとめたのが本資料です。
現状は、オフィスで音楽を流すことへの認識は決して高いとは言えないものの、職場環境を総合的にとらえる時には、やはり音楽がひとつの要素として重要であることが、実際にオフィスの設計を手がけた方の話の中にうかがえます。一方、心の病と直接向き合う産業医の話からは、職場のメンタル・ヘルスの一方法としてBGMを導入すると共に、研修会などで音楽の有用性を訴えているとのことでした。
BGMは、本来、時間・場所・目的を考慮してプログラムされた音楽が適切に流されるものです。提供者側は、快適な環境を構成するための一要素であると同時にメンタル・ヘルスにも寄与するBGMという位置づけをアピールし、正しい理解のためにもっと広く情報発信し続けていく必要があるでしょう。
- JBA資料39
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- 2006/18
- 『公共空間における音環境デザインの現況と可能性~音・ 音楽の在り方をめぐって~』 田中直子氏
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音環境デザインとは、単に音を個別に制作・作曲するものではありません。装置や設備をつくるハード領域とルールの策定や活動を仕掛けるソフト領域双方にわたる総合的な取り組みですが、ここでは、ハード領域における事例についてのみ取り上げ、それらをサイン機能(駅におけるサイン音の事例)、演出機能(表参道ヒルズの事例)、そして空間および環境に対する感受を高め、より深く豊かな関係性を築くことを目指す感受―関係機能(アーティスト及び音環境デザイナーによる事例)に分類して、現況と課題、可能性についてまとめました。
また、さらなる技術開発を施している新作の水琴窟も多機能にわたる音環境デザイン事例として取り上げています。そして、最終的に音環境デザインとは、音と音、音と環境、音と人間など複雑・多様な関係を織り成す音環境を対象とし、その関係性を新たにあるいは効果的に再構築すること、具体的には「音」と「きくこと」との関係性をより豊かにしていくために、音・音楽は<媒体―メディア>としての在り方が重要であること、そのためのトータルなプロセス・デザインの手法が必要なことを導き出して、指針と課題、展望をまとめました。(著者)
- JBA資料40
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- 2007/3
- 「医療施設における音楽利用に関する実態調査」 (株)エルエー企画 村越晧剛・木山良知氏
- JBA資料42
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- 2008/3
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『外因性同調因子としての音楽の長期聴取による高次脳・神経機能の調節と健康増進』 聖徳大学大学院 松本和興・坂本真理・青地克頼・村井靖児
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本資料は、2005年/平成17年のJBA36『食事環境下における長期受動的BGM聴取による気分状態の変化と摂取栄養の改善に関する実験的研究』に続くもので、前回同様に食事環境下での音楽聴取を基本にしています。これまでの著者自身の研究や音楽療法の認知症への効用などを背景に、音楽の長期聴取による効果を生理的な指標から幅広く検証し、音楽の聴取が脳血管疾患や介護の予防、健康増進など生活の改善につながるだろうとしています。
セミナー講演録(旧BGM協会報)・・・320円(送料無料) 1998年~
- Vol.1(1998年冬号)
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- 『まちづくりの音』 音楽評論家 横溝亮一(第1回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.2(1998年春号)
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- 『人・音・心』 (財)小林理学研究所理事長 山下充康(第1回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.3(1998年夏号)
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- 『サウンドデザイン~手法と可能性』(株)ニッポン放送企画開発副部長 田中千恵(第2回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.4(1998年秋号)
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- 『生活健康を約束する環境音楽―健康づくり音楽の開発とサービスの可能性―』昭和音楽大学教授 泉山中三(特別講演会記録)
- Vol.5(1999年冬号)
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- 『音の力―阪神大震災のサウンドスケープ―』関西大学教授 小川博司(第3回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.6(1999年春号)
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- 1『Music in Industry-BGMの本質を探る-』国立音楽大学教授 村井靖児(第4回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.7(1999年夏号)
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- 2『音楽の活用―医療・施設での利用実態―』岐阜県音楽療法研究所長 門間陽子(第4回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.8(1999年秋号)
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- 『やさしい実践的著作権セミナー~BGMをとりまく著作権の諸問題~1』東芝EMI株式会社 法務部長 油谷茂樹(第5回BGM協会セミナー講演記録1)
- Vol.9(2000年冬号)
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- 『やさしい実践的著作権セミナー~BGMをとりまく著作権の諸問題~2』東芝EMI株式会社 法務部長 油谷茂樹(第5回BGM協会セミナー講演記録1)
- Vol.10(2000年)
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- 『音色・帯域・ラウドネス―音色(ねいろ)の理論―』拓殖大学名誉教授 吉田登美男(第6回BGM協会セミナー講演記録2)
- Vol.11(2000年)
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- 『医療環境における音のデザイン~ICU(集中治療室)の音環境デザインを中心に~』大阪芸術大学助教授 上原和夫(第7回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.12(2001年)
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- 『90年代おじさんの歌えない若者の歌』愛知教育大学教授 村尾忠廣(第8回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.13(2001年)
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- 『ITが変える仕事と生活』総務省情報通信政策局情報通信政策課長 吉崎正弘(第9回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.14(2002年)
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- 『その音、聞こえていますか?-高齢者のための音設計-』産業技術総合研究所人間福祉工学研究部門 主任研究員 倉片憲治(第11回BGM協会セミナー講演記録1)
- Vol.15(2002年)
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- 『公共空間における音のバリアフリー』株式会社ジーベックMP事業部 前田耕造(第11回BGM協会セミナー講演記録2)
- Vol.16(2002年)
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- 協会設立25周年記念イベント『環境音楽2003』パンフレット
- Vol.17(2003年)
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- 『医療施設における音楽利用の可能性』日本ヘルスケアコンサルタンツ 取締役 前島 滋(第13回BGM協会セミナー講演記録1)
- Vol.18(2003年)
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- 『ストレス時代のBGMの効果』横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンタ ー長 山本晴義(第13回BGM協会セミナー講演記録2)
- Vol.19(2004年)
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- 『空気が変われば商業空間が変わる~空気を変える音・BGMの役割』株式会社ジオ・アカマツ常務取締役 博多リバレイン・イニミ ニマニモ館長 東宮照男(第14回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.20(2004年)
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- 『IT時代のコンテンツ・ビジネスとマーケティング』松下電器産業株式会社システム創造研究所プロデュース部長 堀口利治(第15回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.21(2004年)
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- 『音楽配信の動向と国内普及の可能性』株式会社シード・プランニング取締役主任研究員 原 健二(第15回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.22(2005年)
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- 『成功する環境音楽企画の立て方』日本BGM協会理事・東海大学名誉教授 泉山中三(第16回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.23(2006年)
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- 『音楽はカウンセラー』三井化学株式会社健康管理室上級カウンセラー 東條芙紗恵氏(第17回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.24(2006年)
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- 『ビジネスに必要な著作権・著作隣接権の考え方』株式会社日音常務取締役 猿田 清(第18回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.25(2006年)
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- 『知的財産推進計画2006のポイント』内閣官房知的財産戦略推進事務局参事官補佐 渡邉倫子(第18回BGM協会セミナー講演記録)
- Vol.26(2007年)
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- 『音環境デザインの現況と可能性~音・音楽の在り方をめぐって~』サウンドスケープ研究 田中直子(第19回BGM協会セミナー講演記録1)
- Vol.27(2007年)
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- 『音による空間演出システムの構築~ハードウェアの活用方法と事例紹介~』ローランドイーディー(株)営業部国内営業グループ販売促進チームリーダー 飯田厚二(第19回BGM協会セミナー講演記録2)
- Vol.28 & Vol.29合併号(2007年)
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- Vol.28「都市環境における音サインデザインの背景と課題」 (株)LAO 代表 山口 泰氏
- Vol.29「都市環境における音サインデザインプロセス」 (株)ジーベック 前田耕造氏
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(社)日本サインデザイン協会が発行した『音サイン導入マニュアル―音サイン導入の手引き―』をベースに、サインとしての音、デザインとしての音など、音の特性をどう活用できるか、実際の音サインの事例をもとに説明しています。
〈内容〉
交通ターミナルの特徴と音サインの関係性、デザインプロセスの中の音サインの位置付け、音サインの事例~福岡市営地下鉄七隈線、東京都江東区「やさしいまちの誘導システム」、浅草雷門前でのバリアフリー実験 他
『
音サイン導入マニュアル―音サイン導入の手引き―』
- Vol.30(2007年)
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『BGMに関する著作権』(第21回BGM協会セミナー講演記録1) 社団法人日本音楽著作権協会 業務本部演奏部演奏課 課長 海上 薫
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著作権は知的財産権を構成する一要素であり、知的財産の推進・保護は政府が積極的に取り組んでいます。一方、インターネットの驚異的な発展は権利者と利用者との間に齟齬を引き起こし、著作権についてはこれまで著作者側から論じられることが多かったように思いますが、今日では流通の観点から利用者側の関心が高まりを見せているようです。
本講演録は現在の著作権の基本を網羅しており、著作権並びに著作隣接権、支分権や各種規程の具体的な説明など、音楽利用の現場での入門書として使用できる資料です。
- Vol.34(2008年)
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「BGMビジネスから見たデジタル時代の音楽流通と著作権」 (社)日本音楽著作権協会業務本部演奏部主幹 海上 薫氏
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前半はBGMの供給方式と支分権の関係、BGM管理(演奏権)の基本について、後半は、iPod等のデジタル携帯録音プレーヤーの目的外利用(業務利用)について、法律や規定に則しながらどの部分に問題があるかを細かく検証しています。
〈内容〉
BGMの供給方式と著作権の権利の働き方、BGM管理開始の経緯、iPod等の業務利用の問題点(著作隣接権と複製権 他)
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当日の様子》
BGMレポート・・・640円 (送料無料)
- BGMレポートNo.1
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- 『CDショップから抜けだしたCD〜BGM周辺で作られているさまざまなCD〜』 サウンドデザイナー 横内陽子
BGMパンフレット・・・無料 (送料無料)
- BGMパンフレットNo.1
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- 『BGM周辺の著作権と著作隣接権(仮)』 平成20年11月発行予定
お申し込み方法
購入をご希望の方は、電話・ファックス・e-Mailで協会事務局までお申し込みください。
Tel:03-3234-9668
Fax:03-3239-0847
e-mail:office@bgm.or.jp
社団法人日本バックグラウンド・ミュージック協会
〒102‐0093 東京都千代田区平河町1‐7‐5 ヴィラロイヤル平河609